グローバル課程２期生は、「日伊文化交流プロジェクト」としてイタリアにあるコラディニ校とのオンライン交流を行いました。

このプロジェクトは農大一高と農第二高と合同で参加し、当日のオンライン交流までに事前学習を行ってきました。具体的には、

Google Classroomを通して、互いの自己紹介をするスライドを作成したり、Jamboardを用いて、交流に向けた事前質問を投稿したりしました。

また、農大三高のグローバル課程の生徒は、日本とイタリアの習い事の違いについて調査し、当日の交流で発表を行いました。

このオンラインプロジェクトは12月にも行っており、２回目にあたる今回は前回よりも打ち解けた様子で交流をしておりました。

また、１年次からこれまでに、タイやシンガポール、台湾とのオンラン交流を経験してきたこともあって、zoomの操作や、画面越しで英語を用いて話すこと自体に大きな上達を感じました。

交流後も連絡が取り合えるよう、インスタグラムのアカウントを交換している生徒もおり、直接交流が出来ないことへの障壁を感じさせない、国際理解力を培ってきた様子も見えました。

もちろん、咄嗟の会話の中でどうしても通じなかった表現や言いたかったのに英語に出来なかった内容もありました。例えば、「最後の晩餐：The last supper」の発音が通じなかった、私立の学費をユーロの値段で伝えられなかった、などです。

下記の資料は、交流後に作成した、日伊の習い事に関するレポートです。

事前準備から当日の交流までで学んだ経験を、次の活動にも活かしていきたいです。