世界史のフィールドラーニング（校外学習）として、イスラーム教のモスク（東京ジャーミィー）を訪問しました。なお高校２年生の生徒たちは、１学期に世界史の授業でイスラーム教や正教会についてじっくり学んでいます。

モスクでは建設の経緯、イスラーム教徒と現代の日本との関係などについて説明していただき、昼の礼拝も見学させていただきました。

モスクやアラベスク（幾何学文様）の美しさ、アザーン（礼拝を告げる声）の響きなどが生徒には印象的だったようです。その後は、モスクに併設されたハラールマーケットでおみやげを買い、昼食はハラール食を体験しました。

モスクの後は、正教会の教会であるニコライ堂（東京復活大聖堂）も訪れました。