Ⅰコースグローバル課程 「食と農と環境を考える世界学生サミット」入賞報告&10月の取り組み
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2020年度より新設されたグローバル課程2年(1期生)10月の取り組みです。
【10月】「食と農と環境を考える世界学生サミット」入賞報告
第20回「食と農と環境を考える世界学生サミット」(東京農業大学主催)の「高校生発表(オンラインでの動画発表)」において、Ⅰコースグローバル課程2年生が入賞しました。
入賞者の記念写真
グローバル課程では入学時より英語でのプレゼンテーション活動を積極的に行ってきました。サミットへの参加を通して、英語でのプレゼンテーション力をさらに向上させることができました。
【10月】シンガポール文化交流
シンガポールの2高校(ナンヤンポリテクニックと二―アンポリテクニック)とのオンライン文化交流を実施しました。シンガポールからは、44名が参加し、農大三高からはⅠコースグローバル課程1年15名と2年10名、2年生の希望者15名(Ⅰコース4名、中高一貫コース6名、Ⅱコース5名)の合計40名が参加しました。
今回の交流は、一般社団法人日本国際協力センターが主催する対日理解促進交流プログラム「JENESYS」の一環として行われました。
当日の流れ
- 両国代表者挨拶
- 学校紹介(日本)
- 学校紹介(シンガポール)
- グループ交流
- 両国代表者挨拶
- 記念撮影
冒頭で、書道の文字を使って代表者挨拶を行いました。シンガポールの生徒たちの中には日本語を勉強している生徒や漢字を知っている生徒もおり、農大三高代表者の英語での挨拶を熱心に聞いていました。
代表者挨拶の様子
学校紹介では、前半に農大三高の校舎や制服について説明し、後半でZoomのチャット機能を使って農大三高クイズを実施しました。
應援團に関するクイズの際は、答え合わせの場面で『大根踊り』を実演しながら英語で説明しました。シンガポールの学生からはチャット機能で沢山の英語の感想が送られてきました。
グループ交流では各自決められたテーマに関して英語で話し合いました。中には流ちょうに日本語を話す学生もおり、日本語と英語を使っての文化交流となりました。
今回交流に協力してくださった、一般社団法人日本国際協力センターのスタッフの方々と二―アンポリテクニック・ナンヤンポリテクニックの関係者の方々にこの場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
【10月 ハロウィンパーティー】
10月30日に、台湾出身のリョウ先生主催でハロウィンパーティーを行いました。
最初にハロウィンに関する英語のクイズを行い、ハロウィンの由来や歴史について学びました。
ハロウィンクイズの様子
次に、クイズをもとにした英語のゲームを行いました。
ハロウィンゲームの様子
またゴードン先生からは、カナダのハロウィンの様子と翌日のAll Saints' Dayについて教えてもらいました。
ハロウィンパーティーの様子
外国の文化を感じる楽しいひと時を過ごしました。
10月の活動報告は以上です。
農大三高グローバル課程では、英語教育と国際理解教育を軸として、様々な活動を行っています。英語が好き、海外に興味がある、プレゼンテーションを通して表現力を磨きたい、そんな皆さんの入学を心よりお待ちしております。