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中学校芸術鑑賞

2021年 11月04日
  • # 中学校
  • # イベントレポート

10月2日(土)に東松山市民文化センターで芸術鑑賞を行いました。今年はリーディング劇「ファミリアー」を鑑賞しました。この劇は、保健所や動物愛護センターに保護された犬の行く末を描いた作品です。舞台で役を演じているのは3人だけでしたが、その3人が施設の職員や犬など様々な役を演じ分けていく様子に引き込まれました。内容も動物愛護の現場をリアルに描いたものであり、考えさせられる場面もありました。

劇の鑑賞が終わった後には、「ファミリアー」の創作・演出をした瀬戸山美咲さん、原案となった「ただのいぬ。」の撮影をした写真家の服部やすたかさん、動物愛護の現場で働いた経験を持つ獣医師の佐近早苗さんの3人によるアフタートークが実施されました。動物愛護の現状は少しずつ良くなっているという話を聞くことができました。