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グローバル課程:東京農業大学に在学する留学生との交流会
2024年 11月18日
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11月16日(土)、東京農業大学に在学する留学生4名が来校し、グローバル課程1・2年生とともに交流会を楽しみました。留学生はビルマ、ベトナム、インドネシア、フィリピンの出身で、英語の運用能力を高めるだけでなく、アジアの異文化を学ぶ機会にもなりました。例えば、ビルマには『タナカ(THANAKA)』と呼ばれる天然の化粧品があること、ベトナムは、北部はsour, 中部はspicy, 南部はsweetと地域によって好まれる味が異なることを学びました。また、生徒たちはインドネシア語のMakasih「ありがとう」、Sama sama「どういたしまして」を使いこなすことが出来るようになり、「マスカラ・フェスティバル」をはじめ、フィリピンにある多種多様なお祭りに想いを馳せていました。
高校1年生は「東松山と農大三高の紹介」を、高校2年生は今年度農大サミットで披露した「薬剤耐性菌の研究発表」を英語で行い、2名の司会による進行のもと交流会が進みました。その後、グループになって、自国の高校生の制服から将来の夢に至るまで様々な話題について意見交換を行いました。
東京農業大学で研究をしている海外の学生たちから、三高生の皆さんは得るものがたくさんあったことでしょう。