高校１年生で学ぶ歴史総合では、近代化・大衆化・グローバル化をテーマに、「世界とその中にある日本」について、中学校の社会よりも少し広い視野で学んでいます。
授業では、中学校でも習った鉄砲とキリスト教の伝来について、「そもそもなぜポルトガル人がアジアにいるのか？」、「なぜザビエルは日本に来る必要があったのか？」、「鉄砲伝来が日本社会にどのような影響を与えたのか？」、「キリスト教に対して当時の政権担当者はどう対応したのか？」などの問いについて調べていきました。
生徒たちはそれぞれ班で協力し、iPadでスライド資料を作成して発表しました。短い準備期間でしたが、多くの班がよく準備をして魅力的な発表になっていました。
中間テスト後は、産業革命や市民革命について学んでいく予定です。