高校１年生で学ぶ歴史総合では、近代化・大衆化・グローバル化をテーマに、「世界とその中にある日本」について、中学校の社会よりも少し広い視野で学んでいます。
２学期の期末テストの範囲は、第一次世界大戦とその後の戦間期について学びました。

今回は以下のテーマごとに分かれて、教員のかわりに生徒たちが授業を行いました。まず第一次世界大戦について教員が授業をし、大戦後の世界については生徒が授業を行うという形です。なお生徒が授業した範囲については、教員の授業は行っておりません。

１.パリ講和会議　　２．国際連盟　　３．ワシントン会議　　４．大戦景気と米騒動　　５．西アジア・南アジアの民族運動　　６．東アジアの民族運動　　７．第一次世界大戦後のドイツとイタリア　　８．ロシア革命とシベリア出兵

授業をするのは初めてという生徒も多い中で、スライドにも工夫が見られ、全体的によい授業が多かったと思います。
３学期は第二次世界大戦から戦後の世界と日本について学びますが、そこでも生徒による授業を予定しています。