第3学期始業式。中学校は武揚会館１階ホール、高校は教室での実施となりました。生活指導部からのお話、生徒会長（中学校は生徒代表）のお話、表彰式等の次第で行われました。高校の生徒会長は、新年を迎えての自分自身の明確な目標や仲間へのメッセージなどを語り、今後への期待感の高まる内容でした。私のほうからは、まず、箱根駅伝での卒業生２名（青山学院大学第１区宇田川舜矢さん、中央学院大学第９区長部虎太郎さん）の力走に力をもらったこと、そして、昭和１００年という区切りの年への思いを伝えました。次に、新年にあたり目標を設定することだけでなく、その目的や達成する手段を考えることの大切さ、目標が未達成でもほんの少しでも成長したら自分を褒める姿勢を持ってほしい。さらに１月６日付朝日新聞の記事から、自分だけでなく、仲間や家族など他者を褒める気持ち（良いところを見つける気持ち）を持つことで、学校生活・日常生活が円滑にスムーズに進んでいくことを頭の片隅に留めてほしいと話しました。

表彰式は吹奏楽部。吹奏楽部は一昨年の関東大会出場を機に表彰式に参加する回数が急速に増えており、これからの活動がとても楽しみです。